さて大好評を頂いている古本についたにおいの消し方講座、
早いもので本日で三回目です。
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今回紹介する方法は私が使っている中でも一番効果がある方法で
今まででこの方法でにおいが取れなかった事はありません。
つまりタバコのにおいでブックオフに返品した事がないと言う事です。
※においが全く無くなる訳ではありませんがあくまで中古品として
問題ないレベルにする事は可能かと思います。
気になる人は気になるかもしれませんが悪い評価はもらっていないので
それなりに効果はあるはずです。
新聞紙を使って臭いを消すその手順
①まず新聞紙を本の大きさと同じ位にカットします。
②切った新聞紙をページの間に挟みます。
大体10ページおき位で構いません。
③本全体を新聞紙で包みます。
④2~3日間寝かせます。
⑤あら不思議!
たばこのにおいが消えて無味無臭の本の出来上がり!
それでもまだ消えない場合はページに挟む枚数を増やしましょう。
極端な話、1ページおきに挟めばかなりにおいが軽減されるはずです。
何故、新聞紙でにおいが軽減されるのか?
そのプロセスは全く分かりませんが恐らくは
新聞紙に本の臭いが移っているのではないでしょうか。
まあ理由が分からなくても取り合えずに臭いさえ消えていれば
何も問題は無いのですw
作業が大変…
しかしそれに比例してその作業が大変です。
200ページ位の本ならまだましですが辞書や専門書など
500ページを超える本で尚且つ強烈にヤニ臭い場合なんかは
1ページずつ、全500ページ以上に同じ作業を繰り返さなければなりません。
本当うんざりする作業です…
なので新聞紙を使ってにおいを消す時は大体3000円位の高利益を
狙っていける本じゃないと割りに合わない可能性が大ですね。
作業時間を考えて利益が割りに合わない場合はさっさとブックオフに
返品してしまうのが一番、無難な方法であることは間違いないです。
長々と続いた本についた臭いを消すシリーズ、いかがだったでしょうか?
せどりに関する情報で臭いについて記載しているサイトが少なかったので
今回は敢えて色々、書いてみました。
件数は少ないですがにおいに関するクレームもたまに見かけますので
余裕がある時はチェックするように心がけてはいかがでしょうか。
P.S この記事を書いている間もプレミア本を新聞紙に包んで
寝かしておいたのですが全くにおいが消えています!
改めて新聞紙の力を実感しました!
ブログではにおいまで伝えられないのが非常に残念です!
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