前回の記事で不良在庫の定義を考えてみました。
関連記事>>せどりをする上で避けられない不良在庫、損切りについて
それでは実際に不良在庫と定義した商品は
どのように処分するのが一番良いのでしょうか?
今回、不良在庫を処分した方法は…?
捨て値で売る、ヤフオクで売る、捨てる等、
色々な方法があるかと思いますが今回はその中でも
ポピュラーなブックオフで買い取ってもらう方法を試してみました。
長年せどらーをやってる立場からすると
ブックオフの買い取りと言えばとにかく安い、
正当な商品価値を判断して貰えない等、
とかく悪いイメージがありました。
※まあ裏を返せばだからこそ私のようなせどらーが
利益を得て生活して行く事が出来ている訳ですが…
そんなあまり印象が良くないブックオフに
何故買い取りをお願いしたかと言うと…
余った不良在庫があまりに商品価値が無さ過ぎて
捨てるかブックオフに持ち込む位しか
処分する方法が思いつかなかったからなんです…
実際に処分した商品は…?
今回、処分した商品はこんな感じです…
単行本のプロパー本が数冊、後は105円の単C、
それに105円の児童書が数冊と言った感じです。
プロパー本や単Cはアマゾンランキング100万位以下だったり
ずっと1円だったりで商品が売れた方が経費がかかるような状態が
続いていました。
105円の児童書はヤフオクセット売りのおまけなんかで
少しは商品価値がある商品なんですが
書き込みが酷かったり破れていたりと
売るのも躊躇するような状態でした。
まあ、そのまま処分しても良かったんですけど
やっぱり中古屋稼業を続けているとそのまま廃棄するのは
何だかもったいない気がしますからね…
気になるその査定結果は???
査定結果が出るまでには約10数分かかるとの事。
適当に店舗内をうろついて時間を過ごします。
約10分後、査定の結果が…
思ったよりも高値が付いた印象ですね。
330円もあれば牛丼やのり弁でお腹いっぱい食べれますからね。
そのまま販売していても恐らく全く利益が出ない商品が
ほとんどなので昼飯一食分でも利益が出れば儲けもんです。
※もちろん仕入れには買取金額の10倍近い金額がかかった事は
全力でスルーして下さい笑
書き込みのあった児童書に関しては
全額返金して貰えました。
当該商品のレシートは無かったにも関わらず
返金して貰えるのはかなり良心的な対応ですよね。
ちなみに同じブックオフでも買取査定は
各店舗、担当者ごとに若干異なるようです。
少しでも高く買い取って貰えるように
色んな店舗で査定してもらってより良い店舗を
ご自身で探してみてください。
あなたのワンクリックが記事を書く言動力になります。
情報が少しでも役に立ったらワンクリックお願い致します。