このブログでも過去の収支報告を記載していますが
2013年2月より月商100万円以上をキープしております。
関連記事>>せどり月間収支報告

 

以前は月商50~70万円程度だったせどり猫が
月商100万円以上をコンスタントに
達成出来るようになったのは何故か?

今回はその理由についてお話したいと思います。

 

 

月商100万円を稼ぐのは簡単?

簡単だと言い切ってしまうと少し語弊があるかもしれませんが
月商100万円以上を継続して達成している現在、
月100万円以上を売り上げる事はそんなに難しくないと言うのが
率直な感想です。

※改めて明記しておきますが月商とは月の売り上げの事です。
銀行口座に入る売り上げの事でここから
仕入れ費、梱包費、交通費など諸経費を引いた額が
実際の収入になります。

 

私が月商100万円を稼ぐのが簡単だと言い切る理由。

 

それは単価の高い商品を扱えば売り上げは
いくらでも上げる事が出来るからです。

 

例えば、デジカメを3万円で売るなら月間33個

例えば、dvdボックス1万円で売るなら月間100本

例えば、CDを3000円で売るなら月間330枚

例えば、活字単行本を1000円で売るなら月間1000冊

例えば、単C本を300円で売るなら3300冊!

 

上記の数を販売すれば月商100万円が達成出来ます。

 

単C本を3000冊と聞くと相当大変そうですが
デジカメ30個程度なら簡単に達成できそうな数字だとは思いませんか?

実際に都内の家電量販店を毎日コツコツと廻っていれば
1日1個のデジカメを仕入れることは難しいことではありません。
※加えて新品商品を仕入れるので複数買いが出来るチャンスもあります。

実際にDVDや家電等の高額商品のジャンルを扱うようになってから
私のせどり月商は飛躍的に伸びました。

 

一方で単Cの本で月商100万円を売り上げるには
平均して一ヶ月辺り2000~3000程度の在庫を捌く必要があります。

一度でもせどり及び梱包作業を経験したことがある方なら
ご理解頂けると思いますが、この量は本当に辛いです。

一日辺り80~100冊程度の本の仕入れと発送を毎日、
休み無く繰り返してようやく達成出来る数字です。

 

重要なのは利益率?

最近はcdやdvd、家電等のいわゆる商品単価の高い商品を販売して
100万円以上の月商を稼ぐせどらーが増えてきました。

ただその一方で新品商品を含めた単価の高い商品は
どうしても利益率が低くなる傾向にあります。

当然、利益率の伴わない月商を追い求めるのは無駄なことで
利益率が一番重要な指標だと言う反論も一部のせどらーから叫ばれています。

 

単純な利益率で考えた場合、単価の安い古本せどりは
平均して50~60%、時には70%以上と突出した利益率を誇ります。

「じゃあ、やっぱり古本せどりの方が優れているんじゃないか」

と言った声も聞こえてきそうですがちょっと待って下さい。
古本せどりの利益率にはある重要な数値が抜け落ちているんですよね。

 

と言ったところでちょっと話が長くなってしまったので
この続きはまた次回に持ち越しということでご容赦下さい。

 

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