少し前の話ですがせどり、予約転売の3月の月商が
400万円を超えました。

※月商は本アカウントと家族アカウントの合計金額です。

 

まあ、月商400万円を超えたからと言って
自慢する気など全くございません。

むしろせどりにおいて月商ってそれほど
重要な指標じゃないと思うんですよね。

 

インフレ化が進むせどりの月商

私がせどりを始めた5年前は月商100万円を超えれば
凄腕せどらー。

月商200万円を超えたらインフォトップで
教材を販売してバカ売れするような時代でした。

 

しかし、本せどりが中心だった数年前と違って
家電などの高額商品を扱うせどらーが増えた現在では
はっきり言って月商数百万円のせどらーは
全然珍しくない時代になりました。

そう考えるとせどりの世界もドラゴンボールの戦闘力のように
インフレ化しているのかもしれませんね笑

 

せどりにおいて重要な指標とは?

せどりにおいて月商はあくまで一つの指標であり
その数字だけでどの位稼いでいるかを判断出来るものではありません。

 

例えば月商400万円でも利益率が15%であれば
最終的な利益は60万円です。

かたや月商150万円でも利益率が40%なら
最終的な利益は60万円です。

 

※一般的に家電などの高額商品を扱っていると利益率は低めに、
本などの単価を低い商品を扱っていると
利益率は高めに出るようになります。

 

ですからせどりの指標としては月商よりも利益率の方が
重要と言えるかもしれません。

 

利益率こそが正しい数字なのか?

じゃあ利益率が一番大事なのかと言うとそれもちょっと違います。

 

例えば利益60万円でも一日10時間、
週6日稼働して月60万円稼ぐ人。

副業で一日3時間、週5日の労働で月60万円稼ぐ人では
同じ60万円でも全く価値が変わってきます。

 

分かりやすいように時給に換算すると一目瞭然です。

1日10時間で月24日働く人の時給は2500円ですが
1日3時間で月20日働く人の時給は1万円になります。

 

このように利益率と合わせて1時間辺りの作業で
いくら位の利益が生み出せるが重要な指標になってくると思います。

 

せどりである程度実績にある方はぜひ一度、
ご自身の一時間当たりの時給を計算して見てください。

自分がどの位稼げているかの目安になると思います。

 

まだせどりを始めたばかりの方やこれから始めようと思っている方は
月商自慢に惑わされないように注意して下さいね。

 

※その他にも在庫回転率など重要な指標は色々とあるとは思いますが
今回は分かりやすいようにあえて絞って記事を書きました。

 

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