グーグルで「せどり リスト」と言うワードは
月間2900回も検索されています。
しかし実際にせどりのリストって使えるんでしょうか?
実店舗ではあまり約に立たないせどりリスト
せどりリストを使う方法として考えられるのは
リストをチェックしながら商品を仕入れする方法です。
せどりがまだ一般的では無かった10年前なら
暇な時にリストに載っている高額本を何となく眺めて
それからせどりに行くとリストに載っている高額本が
見つかる事もあったという話を聞きました。
巷にせどらーが溢れて競争率が激しくなってしまった
今となってはなんとも羨ましい話です。
せどりと言う言葉が一般的になり競争率も増えてしまった現在では
せどりリストに載っているような高額本は
いくら探しても中々見つからない事に気づくはずです。
高額本に出会う確立は宝くじみたいなもの
もちろんブックオフで高額本が全く無い訳ではありません。
ずっとせどりを続けていればびっくりするようなお宝本を
見つける事もよくあります。
関連記事>>古本せどりで脅威の利益率99%を売り上げた商品とその手法とは?
しかしそれは高額本を狙って探したというよりも
地道に本を検索していたら偶然に高額本にめぐりあったという
どちらかと言えば宝くじに近い感覚です。
ですからリストを使ったせどりと言うのは
宝くじの当たりくじの番号を研究するという
あまり意味の無い行為に近い感覚がします。
リストの本を覚える位なら少しでも多くの本を検索する事をお勧めします。
一度、自分で仕入れて販売した本は大体の相場、
ランクを覚えていますから頭の中に自分だけの
せどりリストが出来上がるはずです。
※2013年11月追記
この記事は古本のせどりリストについて言及しています。
古本よりも商品数の少ないcdやdvd、ゲーム等は
せどりリストを使っての仕入れも効果的かと思います。
また電脳せどりの場合はリストがかなり約に立ちます。
関連記事>>電脳せどり至高の一手を使って電脳せどりをした結果…
あなたのワンクリックが記事を書く言動力になります。
情報が少しでも役に立ったらワンクリックお願い致します。