ヤフオクのデメリットに出品作業が大変という事よく挙げられると思います。

 

ヤフオクで本を一冊売るにはまず写真を撮って説明文を書いて
落札されたら落札者と連絡を取って入金の確認をして発送作業をして…。

 

確かにこうやって書くと本一冊売るのに大変な労力を使う気がします。
それに古本1冊辺りの利益とこれだけの作業を考えると
セドリがアマゾン派が多いと言うことも頷けます。

 

ただちょっと待って下さい。
この出品方法、ヤフオクの使い方が根本的に間違っています。

 

 

ヤフオクの最大のメリットは自分の好きなように販売できる事です。
何を売ろうがどんな風に写真を撮ろうがまとめて出品しようが
基本的にガイドラインにさえ違反していなければOKなのです。

 

特に最大のメリットはまとめ売りが出来る事です。
一件辺りの取引が面倒なら、ジャンルや作者が同じ本などは
なるべくまとめて商品単価を上げていまえば良いのです。

 

例えばコミックセット、コミックを1冊売ったところで
1冊辺りの利益は数百円程度にしかなりません。

 

ただし全巻30冊のセットを全部集めてまとめて売れば
一回辺りの取引で6000円程度の利益を上げる事が可能なのです。

 

写真を撮って説明文を書いて落札されたら落札者と連絡を取って
入金の確認をして発送作業をして…。

 

本1冊数百円の利益の為にこの作業を一々繰り返していたら確かに大変です。
ただしまとめて売ってしまえばたった一回の取引で6000円の利益を産むのです。

 

梱包作業に関しても10冊位ごとに透明なビニールで梱包して
ダンボールに詰めるだけなのので
1冊ずつ梱包するよりもはるかに効率的です。

 

私の経験で言うと本30冊程を梱包するのにかかる作業時間は
1時間もかからないと思います。

 

その他にも色んなジャンルの本でセット販売が可能です。
私が販売した事のあるセット商品は少しずつ公開していこうと思っています。

 

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