ブックオフの商品に貼ってある値札シールには
色ごとにそれぞれ意味があるのをご存知ですか？
実は下記のように商品にラベルを貼った時期によって
それぞれ色が違うんですね。
> 黒＝１～３月（冬）
> 緑＝４～６月（春）
> 青＝７～９月（夏）
> 赤＝１０～１２（秋）
例えばせどりをした時期が4月だったと仮定します。
緑色のシールが貼ってある商品はシールが貼られたばかりだから
まだ他のセドラーや一般のお客さんがチェックしていないので
人気商品の可能性があります。
逆にシールの色が青だった場合、これはシールの色が貼られたのが
半年以上前ですから、ずっと売れ残っている商品
つまり不人気商品の可能性が高いです。
といった感じでせどり仲間のA君から教えて貰った事があります。
せどりを始めて1年半位たった頃に…汗
シールの色が微妙に違う事は以前から知っていたのですが
「微妙に色が違うんだなー、おしゃれだなー」
程度の認識しかなかったのでシールの件を教えてもらった翌日、
早速、家の在庫のシールを片っ端からチェックしたのですが
購入時期もシールの色もほとんどバラバラで特に関連性は見当たりませんでした。
つまりシールの貼った時期によって
その商品が売れるか売れないかはあんまり関連性がないんじゃないかなー
ってのが私の感想です。
※もちろん私の在庫に限った話になってしまいますが…。
普通に考れば商品によって価格に波があるのは当然です。
過去に売れなかった商品でも映画化や訃報など
ニュースになる事で需要が高まることは大いにあり得ます。
またせどらーによって仕入れ基準が全く違いますから
Aさんが仕入れなかった商品でもBさんに取ってはお宝なんて
ケースも考えられます。
ですからシールの色が古い商品＝売れ残りの商品と短絡的に決め付けて
チェックしないのは非常にもったいない話です。
みんなが常識だと思っていること、セオリーに反した方が
せどりの世界では稼げる場合があります。
セオリーを額面どおりに受け入れず自分なりに試行錯誤していけば
他の誰とも被らないオリジナルのせどりスタイルを身に着けることが
出来るのではないでしょうか。
※もちろんセオリー通りに行動した方が上手くいく事が多いですが笑
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