せどりブログを読んでいるとせどりは飽和した、
もう稼げないって記事をたまに見かけます。

でも、あれって本当でしょうか?

 


私は恥ずかしながらせどりで生計を立てて
4年近くになりますが今まで一度も
飽和したと感じた事はありません。

私のせどらー仲間でも飽和したなんて嘆いている人は
一人もいません。

 

 

本当に飽和しているのか?

まあ私がせどりを始めた当初に比べると
せどりがテレビで紹介されたり小説やドラマ化されたりと
一般的な認知度は上がっていると思います。

当然、世間一般の認知度が高まれば
せどりで稼ごうと考える人も増える訳で
せどらーの数、自体は増えたのかもしれません。

 

しかし、ほとんどの初心者の方はブックオフの
108円コーナーの本棚をチョロチョロッといじる程度の
レベルでしょうからはっきり言っていくら数が増えても
ライバルになりようがありません。

 

※仕入れ単価が安くて誰でも始められるようなジャンルは
はっきり言って一番競争率が高くて厳しいジャンルだと思います。

※逆に仕入れ単価が高いジャンルなんかはあんまりライバルもいませんし
馬鹿みたいな値下げ合戦も起こりません。

 

 

 ずっとせどりを続けている人は案外少ない

またせどりで稼いでいる人でもずっとせどり一本って方は
案外少ないと思います。

 

ブックオフせどりに留まらず、個人からの買い取りや卸売業者と
提携して本格的に小売事業を始める方。

せどりの実績を元にメルマガやブログ等を運営し
アフィリエイトやコンサル業を始める方。

輸入出や予約転売など、せどり以外の手法に
挑戦する方など。

 

せどりで大きな収益を継続して上げるような方は
せどり以外のビジネスに展開していく傾向が強いので
この点もせどりが飽和しない理由かと思います。

 

 せどりが飽和していると感じる人は…

自分のせどりしているジャンルが厳しい、飽和していると感じる人は
仕入れ単価を上げてみたり、
新しいジャンルを開拓するのも一つの方法です。

 

昔はせどりと言えば本のみを扱うだけでしたが
今ではCD、DVD、ゲーム、家電、電脳、予約転売、輸入出と
いくらでも稼げるジャンルはある訳です。

別に稼げない、飽和していると感じるジャンルに
拘る必要は全くない訳です。

 

結局、せどりに限らずビジネスの世界では常に競争があります。
一つの手法で稼げたからと言ってずっと同じ手法を続けていても
必ず稼げなくなる時がきます。

しかし、常に新しいジャンルや手法に
挑戦する姿勢を持ち続けていれば「せどりは飽和した」
なんて嘆く事もなく自分だけのブルーオーシャンを
開拓し続けていけるはずです。

 

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