せどりの際に見落としがちな注意点、タバコのにおい

せどりの際に見落としがちな注意点の一つとして

「におい」があげられます。

書き込みやページの破れ、付属品の欠品等は
購入の際に検品すればある程度は判断がつきますが
意外に臭いは気づきにくいものです。

注意すべきはタバコの臭い

古本独特のちょっとかび臭いくらいの臭いだったらまだましですが
タバコのヤニの臭いだったら最悪です。

※せどらーの皆さんの中には在庫を保管している部屋で
タバコを吸っている方はいませんよね？

もしいたらすぐに他の部屋かベランダ、換気扇の前など
本に臭いの移らない場所で吸った方が良いですよ。

私も約2年前までタバコを1日1箱以上吸うヘビースモーカでした。

タバコを吸っている間は気づかなかったのですが
辞めた今となっては道ですれ違っただけでも喫煙者かどうか分かる位です。
それだけタバコの臭いは強烈です。

特に本や紙には臭いがつき易く吸わない人はすぐにヤニの臭いに気づきます。

しかし何故かブックオフの店内では気付かないんですよね。
店内が広くてにおいが充満しにくいせいか
他にも色んなにおいが混じっているせいなのか分かりませんが…

ヤニ臭い本を出品すると…

当然、せどりも長年やっているとヤニ臭い本にも出くわします。
数はそんなに多くはないですが大体100冊に1冊位の割り合いでしょうか。

このヤニ臭い本をそのまま出品すると結構な確立で

評価1　理由(タバコ臭かった)

を貰ってしまいます。

なので検品の際は必ず本の匂いまでチェックするようにした方が良いでしょう。

そうは言ってもブックオフで本のにおいまでチェックするのは難しいですよね。

もしブックオフでかごにつめた大量の本の臭いを
一冊一冊かいでる人がいたら私は多分お店を出ます笑

ですからヤニ臭い本に気付くのは出品作業や梱包作業中だと思います。
運悪くそんな本に出くわしてしまった場合はどうするか？

タバコ臭い商品を仕入れた際の対処方

一番、無難な方法はブックオフに返品する事です。

返品理由は簡単、「タバコ臭いから返品したい」でokです。

※基本的にブックオフは商品に問題がある場合は速やかに返品に応じてくれます。
中古品を扱っている以上、細かい対応するよりも
さっさと返金に応じた方が余計な手間をかけずに済むからだと思いますが。

まあ利益が薄い本なら低い評価を付けられるリスクを背負うよりも
さっさと返品して余計な手間をかけない方が無難です。

問題は結構な利益が取れそうな本がヤニ臭かった場合です。
実はちょっと手間がかかりますが古本についた
においを消す方法は色々あります。

手間をかけてでも利益が取れそうな場合は下記方法を
試してはいかがでしょうか？

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